環境保全に力を入れ、安全な運行に努めています。
株式会社海陸運輸公社は、何よりも「安全第一」を徹底しています。
港湾荷役の現場は、重機や大型船舶が行き交う、常に危険と隣り合わせの環境です。だからこそ、日々の業務において「当たり前」の日常を守ることを、何よりも大切にしています。
作業効率よりも、安全を最優先に業務を推進します。
どんなに急ぎの作業であっても、無理や妥協は決してしません。
一人ひとりが安全意識を高く持ち、声をかけ合いながら、確実で丁寧な荷役作業を行っています。
本船での作業は高所・狭所・不安定な足場など、常にリスクを伴います。
だからこそ、作業開始前の安全確認、装備点検、定期的な研修などを徹底し、万が一を防ぐ体制を整えています。
夏場の現場では、熱中症リスクへの対策も欠かせません。
十分な水分補給や休憩時間の確保、空調服や塩分補給など、業界全体での取り組みに加え、熱中症の危険回避のため休憩のタイミングを知らせるセンサーの採用など独自の対策も導入しています。冬場はカイロや防寒具を支給しています。
安全設備や保護具への投資、現場の安全環境整備には、いかなる費用も惜しみません。
社員の命と健康を守ることが、会社の責任であり使命だと考えているからです。
「行ってきます」から「ただいま」まで。
何よりも大切なのは、すべての社員が無事に帰宅すること。
毎日の「行ってきます」と「ただいま」を守るために、全員が安全の意識を持ち、チームとして支え合いながら現場に立っています。